平成31年 第一回定例委員会 日時 平成31年3月5日 場所 福井県立武道館 1,出欠  加盟校数の3分の2以上の出席があるため、本委員会は成立された。 2,自己紹介  委員長、会計、書記、先生方、競技委員長、運営委員長、大会会計、各大学の委員より挨拶をいただいた。 3,第50回北信越学生弓道選手権大会会計報告(金沢大学より)  金沢大学より、第50回北信越学生弓道選手権大会会計報告がされた。  質疑応答では質問は無く、過半数の承認が得られたため、本報告は承認された。 4,平成30年度北信越学生弓道連盟会計決算報告(会計より)  会計より、平成30年度北信越学生弓道連盟決算報告がされた。  質疑応答では質問は無く、過半数の承認が得られたため、本報告は承認された。 5,平成31年度北信越学生弓道連盟予算案(会計より)  会計より、平成31年度北信越学生弓道連盟予算案が提示された。  質疑応答では質問は無く、過半数の承認が得られたため、本予算案は承認された。 6,第51回春季北信越学生弓道大会実施要項案・予算案紹介(金沢大学より)  金沢大学より、第51回春季北信越学生弓道大会の実施要項案・予算案が紹介された。  質疑応答では質問は無く議題を終えた。 7,議題 7-1 春北一日目を終えての意見・感想  各大学より、意見・質問が出され、運営委員長、競技委員長より返答がされた。 議事 控え(射場の近く)が多少騒がしいと感じた。→改善する。また、各大学で協力してほしい。 取りかけを止める声が遅い、小さい。→改善する。 介添えの入るタイミングを教えてもらえると助かる。→はじめの合図で入るように。 進行の際の放送をはっきり言って欲しい。→改善する。 的がはずれたのに対処をしなかった。→事故矢、事故的については介添えの要望がなければ対応できない。 観覧席の椅子を増やして欲しい。→テントは増やせないが椅子は増やすことができる。 観覧席にストーブを置いて欲しい。→福井県立武道館にあるストーブは電気式のため設置できない。 開会式でトロフィーの用意が遅れていたのが気になった。→改善する。 射位にテープ等の印が欲しい。→明日以降は立て札(第一、第三射場)、テープ(第二、第四射場)で対応する。 矢取りの退場を手早く行って欲しい。→改善する。 全体的に運営がドタバタしていた。→改善する。 的付けが遅い。→改善する。 開会式で審判員の先生が全員紹介されていなかった。→準備不足のため閉会式では改善する。 矢取りが遅い。→改善する。 射場内の控えの介添えの椅子が欲しい。→場所があれば追加する。 控えが寒い。→電源があればストーブを移動して対応する。 控えの入場が早い。→改善する。 審査員の先生方がしゃべっていてうるさい。→坂田先生より、伝えていただく。 第一控えの椅子の位置が入場口と近すぎてとり弓できない。(弓を立てている人がいた)→先生と相談して本座の位置を変更して対処する。 招集から控えまでの時間が長いのですぐに移動したい→改善する。 二日目の際、的替えをしている時のA1,B1及びC1,D1の動きを教えてほしい。→明日以降は的替えが終わり次第時間通り始めるためすぐに招集する。 個人戦の本座を立射用に変更して欲しい。→テープなので対応する。 開始時間のずれをなんとかして欲しい。→改善する。 的中確認を声出しして欲しい。→始めとのタイミングとの兼ね合いのため的中確認で声を出せない、事故的時の的中は声を出すようにする。 さいころを出すのを早くして欲しい。→改善する。 八射の総合の的中を言って欲しい。→言うようにする。 主将会議の順番決めを口頭で言うだけではわかりにくいので書記の人をつけてホワイトボードなどに学校名を書いておくと書き間違えが無いと思う。→明日以降そのように改善する。 大会のルールなどが貼り出してあるとわかりやすいと思った。→印刷の関係でできるか分からないが準備する。 介添えに関して明日は選手と一緒に入場でいいのか。→会場の状態に応じて明日アナウンスする。 翌日の会場時刻をホワイトボードなどで知らせてほしい。→明日以降控えに書くように改善する。 7-2 大会におけるビニール的の使用について(委員長より)  第50回秋北より適用された、ビニール的の使用について、今後の春北を含めた大会での使用が委員長より提案があり、検討を行った。 委員長:前回の秋北からビニール的を使えるようになった。今後の大会は主にビニール的を使用するかどうか。委員長としてはすべてビニール的にしたいと考えている。 過半数の承認が得られたため、今後の大会でビニール的を使用することと承認された。 7-3 秋北の矢数について(委員長より)  第51回北信越学生弓道選手権大会における個人戦の矢数増加および引き足しの基準について委員長から議題があがり、各大学より事前に意見を頂き、検討を行った。 議事 ・矢数について 委員長:事前に各校からいただいた意見では60射と44射の意見で拮抗している。 坂田先生:60射にした際のタイムスケジュールが出てないので会議が進んでいないのではないか。 委員長:60射にするとスケジュールがきつくなるのでないかという意見がみられたが引く数は同じである。引き足しはリーグで空いている射場で引くが、8人以上になると立ちが増えるためタイムスケジュールが分からなくなる 坂田先生:秋北に参加する大学が増えるとどうなるか。 委員長:リーグ戦に出られない人が引き足しをするため、これまでの日程より長くなる可能性は増える。 富山大学医学部薬学部:これまでの秋北では引き足しがいなかったのであれば一度やってみればよいのではなかいか。また、去年の一位の結果をみても44射にした方が結果に差が生まれたため、一度60射で秋北を行ってもよいのではないか。 委員長:採決を行い、賛成の多い矢数で次回の秋北を行うこととする。 過半数が60射に賛成であったため次回の秋北の矢数は60射で行うことと承認された。 ・引き足しの基準について 委員長:引き足しの基準は男子16中、14中でよいか。 過半数の承認が得られたため、次回の秋北では引き足しの基準を男子16中、女子14中として行うことと承認された。 7-4 春季北信越学生弓道大会の日程変更に関する議題について(富山大学医学部薬学部)  春季北信越学生弓道大会の日程変更が富山大学医学部薬学部より提案があり、日程変更いついて検討を行った。 ・提案内容 毎年、春季北信越学生弓道大会は三月第一週の平日三日間で行われている。また、三年生四年生の参加も認められている。しかし、平日には三年生以上の医学科は授業、看護学科は実習があり、医学部薬学部の三年生以上の部員は参加することができない。よって、春北を土曜日および日曜日の休日に開催することを提案する。 ・医学部薬学部から提示されたメリット  各大学の三年生、四年生が参加しやすくなる。また、休日に行うことで、各大学の顧問の先生や監督の先生が応援に来ていただくことが容易になる。また、土日に行う都合、日程を1日減らすため、大会にかかる遠征費は前日移動をしたとしても変わらないと考えられる。 議事 まず始めに富山大学医学部薬学部より日程の紹介が行われた。 富山大学:昼休みがないがどうするのか。 富山大学医学部薬学部:内容を練ったものではないが全体的に支障は無いのではないか。 富山:トーナメント前の主将会議が無い点について。 富山大学医学部薬学部:男子個人のあとに行う。 委員長:開会式、矢渡し、謝礼の時間が90分取られていたが日程では30分になっており、その日程で行うのは厳しい。春北自体を2日間でやるのは難しい。 審判員も平日は厳しい(前田先生より) 富山大学医学部薬学部:大会を2週間以上かけて土日でやれないか。 委員長:信大の例では移動に5時間かけているので2週間に分けるのは選手的に辛い、また施設をとるのは難しいのではないか。 富山大学医学部薬学部:提示した日程に不備があるのは認めるが、やはり授業や実習を休まなければならないのは厳しい、なんとかならないか。 委員長:春北の日程を2日で行うのは厳しい。 仁愛大学:土日開催の方が学部によっては実習があるためそのほうがありがたい。 委員長:春北を何日間でやるかは第二回定例会にまた検討を行うこととし、今後の春北を土曜日、日曜日を含んだ日程で行うかについて採決をとる。 過半数の承認が得られたため、今後の春北を土曜日、日曜日を含んだ日程で行うことと承認された。 日程については第二回定例会にもう一度検討を行うことになった。 8,諸連絡 8-1 「鏑」の寄稿依頼(書記より)  書記より、「鏑」の寄稿依頼がされた。 8-2 福井工業大学の紹介(委員長)  福井工業大学が北信越学生弓道連盟に所属したいということで、委員長より紹介が行われた。 9,議事確認(書記より)  書記より、今会議の議事確認がされた。