平成26年 第一回定例委員会 日時:平成26年3月5日(水)  場所:福井県 1.出欠確認 ・加盟校15校中13校が出席。加盟校数の3分の2以上が出席があるため、この委員会は承認された。 2.自己紹介 ・委員長、会計、書記、各大学の委員の紹介をした。 3.第45回北信越学生弓道選手権大会会計報告 ・富山大学より第44回北信越学生弓道選手権大会収支報告がされた。 ・過半数の賛成が得られたため、承認された。 4.平成25年度北信越学生弓道連盟会計決算報告 ・会計から平成25年度北信越学生弓道連盟会計決算が報告された。 ・過半数の賛成が得られたため、承認された。 5.平成26年度北信越学生弓道連盟予算案 ・会計から平成26年度北信越学生弓道連盟会計予算案が提示された。 ・加盟校が一校脱退、それに伴う部員減少により、連盟費、部員登録費による予算が前年より減少している。 ・本年度より支出に伊勢大会負担金が加わった。 ・秋北セットの発泡スチロールに劣化が見られるため、支出に資材買換え費が加わった。 ・過半数の賛成が得られたため、承認された。 6.第46回北信越学生弓道選手権大会実施要項案・予算案承認 ・信州大学から第45回北信越学生弓道選手権大会の実施要項案と予算案が提示された。 ・前委員会で提示された会計予算案の計算ミスが修正された。 ・過半数の賛成が得られたため、承認された。 7.第46回春季北信越学生弓道選手権大会実施要項案・予算案紹介 ・金沢大学から第46回北信越学生弓道選手権大会の実施要項案と予算案が提示された。 ・次回の定例会で承認をとるため、本会議では承認はとらない。 8.連盟費について ・会計より各大学へ、期日までに連盟費を振り込むよう依頼があった。 9.議題 議事次第より順番を変更し、春北1日目を終えての意見、感想から先に行った。 @春北1日目を終えての意見・感想 新潟大学   :入退場が分かりづらい。控えの段階で説明をしてほしい。         大記録の場所が分からなかった。最初にどこにあるのか案内してほしい         後射場の審査員席が入退場の妨げになるのではないか。         的中確認が遅く、第一控えでの待ち時間が長い。         個人戦の立順表が届くのが遅く、控えでの席が分からなかった。第三控えの点呼を個人名でとってもらえるとわかりやすかった。 富山大学   :全体的にスムーズな進行でよかった。         宿泊荷物の置き場があり、助かった。         介添えの入場のタイミングが分かりづらい。         本座と第一控えの椅子とが近すぎる。椅子から立った後、一歩前に出なくていいのか? 金沢大学   :選手控えにあるホワイトボードに、今の立、召集中の立を書いてほしい。選手控えにいると進行状況が分かりずらい。         選手控えでの連絡手段が肉声であり、人が多くて通りづらい。スピーカー等は使えないのか? 金沢学院大学 :巻き藁が低く、背の高い選手が使いづらい。高くしてほしい。         結果発表の声が観覧席に聞こえない。         テントの布のため、観覧席から看的板が見えにくい。 信州大学   :第一控えでの待ち時間が長い。的中確認中に射位に行っては駄目なのか?         会場設営図を配ってほしい。         第二控えが寒い。暖房があると嬉しい。 富山大学   :射場が寒い。 医学部薬学部  点呼の声が小さい。         後射場の審判委員席が入退場のの妨げになるのではないか。 上越教育大学 :個人戦の立ち順表が届くのが遅かった。         個人戦では介添えの椅子が足りない。どうすれば? 運営     :控えに集まる時間が遅い。第二控えに間に合わなければ失格となる規定だが、ぎりぎりに来る大学が多かった。         召集等の連絡をしっかりするようにするので選手側も気をつけてほしい。 運営側の対応 :後射場の審判員席について          →前田会長から指示があった場所にある。移動できるようであれば移動する。         第一控えの位置          →審判員席、入退場との兼ね合いから椅子の位置をずらせない。           変更があれば翌日説明する。         第二控え、射場の寒さ          →第二控えにはストーブを設置する。           射場についてはスペースがなく、また武道館から許可が出ていない。出入り口を出来るだけ閉め、風を通りにくくするなどの対応を取る。         介添えについて          →入場のタイミングについては、入場時に説明をする。           個人戦の介添えの椅子を増設する。         個人戦立ち順表について          →男子個人戦の立ち順表はすぐに作成し、配るようにする。         選手控えについて          →ホワイトボードに今の立、召集中の立を書き出す。           連絡手段については、相撲上に放送設備ができるかわからないため、声を大きくするように心がける。         観覧席について          →放送の音量を再度確認し、観覧席にも聞こえるようにする。           テントを壁の方に寄せ、看的板が見えるようにする。         巻き藁の高さについて          →一日目は女子のみであったため、低くしてあった。           二日目からは両方に対応するよう設置する。もし合わなければ本部に申し出をしてほしい。         的中確認、第一位控えでの待ち時間          →迅速に行えるよう検討する。         会場設営図          →作成し、二日目に配布する。 委員長より 大会は運営、選手両方の協力によって成り立つもの。双方協力するように。 @北信越学生弓道選手権大会における罰則について 第45回北信越学生弓道選手権大会の際に、予選での交代後、再出場した選手がいたことについて、 その場の判断で、団体の的中における該当選手の個人の的中を取り消すこととした。 そういった場合の罰則について、 ・団体としての再出場した個人のその立ちの的中のみ取り消し ・団体全員のその立ちの的中の取り消し という案が挙げられる。 参考 平成24年度第2回定例委員 会議事録より 予選 9射目から交代可、再出場不可 決勝 1試合ごと交代・再出場可、立ちの入れ替え・移動不可 福井大学:秋北は団体戦。      団体全員のその立ちの的中を取り消しするべき。 福井県立大学:団体としての再出場した個人のその立ちの的中のみ取り消し。 仁愛大学:団体全員の取り消し。      団体としては取り消し、個人戦としては有効にしては。 金沢大学:団体としての再出場した個人のその立ちの的中のみ取り消し。 金沢学院大学:大学自体を失格としてはどうか。        それくらい厳しい対応にすれば、違反する大学は出ないのでは。 金沢工業大学:団体としての再出場した個人のその立ちの的中のみ取り消し。        不正を犯したのは個人である、という考え方。 富山大学:団体としての再出場した個人のその立ちの的中のみ取り消し。 富山大学医学部薬学部:団体としての再出場した個人のその立ちの的中のみ取り消し。            前回そう対応したのなら今後もそれに倣うべきでは。 新潟大学:団体としての再出場した個人のその立ちの的中のみ取り消し。      運営が気づけば止めることができた。団体全員は厳しすぎるのではないか。 上越教育大学:団体としての再出場した個人の全的中を取り消し。        違反した選手の的中は個人戦としては有効でいいのでは。 長岡技術大学:団体としての再出場した個人のその立ちの的中のみ取り消し。        前回の対応に倣うべき。 信州大学:団体としての再出場した個人のその立ちの的中のみ取り消し。      前回はその対応で問題なかった。運営側の責任もあるため、厳しくしすぎない方がいい。 長野大学:団体としての再出場した個人のその立ちの的中のみ取り消し。      前回そう対応したのであれば、変えたら混乱するのではないか。 前田会長に相談したところ、団体全員の的中の取り消しではすこし厳しすぎるのではとのご意見を頂いた。 現時点での意見は以下の通り。 ・団体としての再出場した個人のその立ちの的中のみ取り消し 9校 ・団体全員のその立ちの的中の取り消し 2校 ・団体としての再出場した個人の全的中を取り消し 1校 各大学に一旦持ち帰り、他大学の意見を聞いたうえで再度検討してもらう。 この議題は第二回定例会に持ち越すものとする。 10.諸連絡 ・会報誌「鏑」の寄稿依頼 ・追加部員登録について ・新規部員登録費について ・北信越学生弓道連盟役員名簿配布 11.議事確認 12. 最後に 前田会長から委員長に、引き継ぎがしっかりできていない、前大学の反省が生かせていないとのお言葉があった。 大会運営をするうえで、前大学や、以前の運営を行った先輩の話などしっかり聞き、次の運営に生かしていくように。