平成25年 第二回定例委員会 日時:平成25年8月8日(木)、9日(金) 場所:富山大学五福キャンパス 1.出欠確認 ・加盟校15校中13校が出席。委員総数の3分の2以上の出席があるため、この委員会は承認された。 2.自己紹介 ・委員長、会計、書記、各大学の委員の紹介、会長、副会長から自己紹介がされた。 3.第44回春季北信越学生弓道大会決算報告(新潟大学より) ・新潟大学より第44回北信越学生弓道大会の決算が報告された。 ・過半数の賛成が得られたため、承認された。 4.議題 ・射道優秀賞について 各大学の意見@.A.B 富山大学:春北と秋北の両方で採用      春は選手のみ。秋は校のみ。      春は予選の8射。秋はリーグ戦から。 富山大学医薬:春は選手。秋は校。        どちらも決勝で一定数の的射を超えた人のみ 仁愛大学:優秀選手のみ。校は基準が難しい。      決勝のみのほうが審判員の先生の負担が減る。 福井工業大学:春、秋の両方。        春は選手のみ。秋は校のみ。        決勝で選出。決勝なら先生方の負担が減る。 福井大学:春のみで優秀選手の選出。秋は射場が分かれるから難しい。      決勝からの選出。 上越教育大学:両方で選出。        厳しければ秋のみでも。        春は決勝から選出。 新潟大学:春のみ。厳しければ春、秋。秋のみにしないのは差がひらいてしまうから。      春のみなら選手。春、秋でも選手。      春は個人決勝。秋は予選でも。(20射あるから) 長岡技術大学:両方。負担がかかるのであればどちらかでもよい。        校にすると基準が難しいから選手のみ。        決勝で選出したほうが先生の負担軽減。 信州大学:春のみ。春に魅力を増やすため。      公平に予選で選ぶほうがいい。 長野大学:両方      春は選手。秋は校      どちらも決勝のみで選出。      選手は一定の的射を満たすこと 金沢学院大学:両方導入。        春は校、秋は選手。春に選抜、秋に東西があるから。        決勝で選出ならば負担軽減。         審判員の方々の意見を聞いて、会長副会長で決める。 金沢大学:両方。      春は選手。秋は校      春は個人の予選通過。秋はリーグ戦       春は個人の射詰めだと体配など見れないかも…。 金沢工業大学:両方        春は選手。秋は校。        負担軽減のため決勝のみ。 〜論点まとめ〜 春北は、大学によってチーム数が変わるため公平性がなくなる。 →過半数の承認が得られたため、春北は選手のみに決定。 C.選考基準(春北) 信州大学:総合的な判断。全員が与えられる機会が必要なので予選から選出。 新潟大学:射詰めに残っている選手から選出。教本にのっとった先生方の基準。 金沢大学:審判員の先生方に総合的判断してもらう。 予選から:4校  決勝から:9校 予選から 富山大学:射づめだと一本で終わる人いるから選出しにくい。 決勝から 新潟大学:前回の春北の人数は150人。全員を8本入退場から見るのは現実的に不可能。先生方に負担がかかるのではないか。 百瀬副会長:予選8本で、優秀選手を選出する新たな基準を設ける。例えば、最初の2本のうち1本を中てるなど。予選から選手を選ぶことはあまり負担ではない。 〜意見を踏まえて〜 富山医薬:先生方の総意のもと決めれば良い。 仁愛大学:一定の基準を設けて予選から決める。 福井工業:先生方の負担にならなければ予選から。基準は先生方に一任。 福井大学:明確な基準は設けず、先生方に一任して予選から導入。 上越教育:先生方に一任。公平性から予選からの導入。 新潟大学:基準を公開するかしないか。 長岡技術:負担でなければ予選で選出。 信州大学:予選から。明確な基準はいらない。 長野大学:負担がなければ予選から。 金沢学院:負担がないのならば、公平性を考えて予選から。基準は先生方に一任。 金沢大学:予選から。総合的に優れている人を審判員の判断で決める。 金沢工業:負担がなければ先生方の判断で決める。 予選からの選出になった。 春の優秀選手 予選の8本から男女1名ずつ。 基準は体配、射技、的中など含めたうえで先生方の総意で選出する。 →過半数の承認が得られたため、決定。 D.賞の名称(春北) 射道優秀賞   射道優秀者賞 射道優秀選手   13校 射道優秀選手賞 多数決の結果→射道優秀選手 E.トロフィー、賞状(春北) 富山大学:賞状のみ 富山医薬:賞状のみ 仁愛大学:賞状と年々引き継ぐトロフィー 福井工業:賞状のみ 福井大学:賞状のみ 上越教育:賞状のみ 新潟大学:賞状と返還なしのトロフィー   理由:該当者なしの場合、返還するとめんどい 長岡技術:賞状のみ 信州大学:賞状と予算があればメダル 長野大学:賞状のみ 金沢学院:賞状とトロフィー。無理なら賞状のみ 金沢大学:賞状と返還なしのトロフィー。無理なら賞状のみ 金沢学院:賞状のみ 賞状のみ 9校 賞状と返還なしのトロフィー 4校 多数決の結果→賞状のみ ・秋北の優秀校選出について 富山大学:賛成。しっかり見えることを考慮してくれるのであれば導入してほしい。 富山医薬:賛成。考慮してくれるのであれば良い。 仁愛大学:賛成。春だけだと定着しない。 福井工業:賛成。 福井大学:賛成。運営で最大限努力してくれるのであればよい。 上越教育:賛成。できそうにないのならばなくしてもよい。 新潟大学:賛成。体配も射技も両方見えるのであればよい。 長岡技術:賛成。体配も見えるのであればよい。 信州大学:反対。秋はいろいろ賞があるし、矢数がかかってくるのならばいらない。 長野大学:賛成。 金沢学院:賛成。春だけだと定着しない。 金沢大学:賛成。団体としての結束力も上がる。 金沢工業:賛成。 新潟大学:優秀校なので体配・射技・的中の三点に加え、団体のまとまりや間なども考慮してほしい。 C.選考基準(秋北) 予選の20射から男女一校ずつ 体配、的中数、射技、立ちのまとまり、間なども考慮して先生方の総意の上で選出する。 D.賞の名称(秋北) 射道優秀校賞    射道優秀賞     射道優秀校    12校 多数決の結果→射道優秀校 E.トロフィー、賞状(秋北) 多数決の結果→賞状のみ 富山大学主管の秋北で導入していく。 〜まとめ〜 春北 春北は射道優秀選手の選出 予選の8本から男女1名ずつ。 基準は体配、射技、的中など含めたうえで先生方の総意で選出する。 名称は『射道優秀選手』。 賞状のみの授与。 秋北 秋北は射道優秀校の選出 予選の20射から男女一校ずつ 基準は体配、的中数、射技、立ちのまとまり、間なども考慮して先生方の総意で選出する。 名称は『射道優秀校』。 賞状のみの授与。 5.諸連絡 ・大会顧問、参与の依頼 6. 議事確認(書記)