平成24年度 第2回定例委員会議事録 日時 平成24年度8月29日(水)、30日(木)   1.出欠確認  加盟校16校のうち11校出席。加盟校の3分の2以上が出席のため、この委員会は承認された。 2. 自己紹介 3. 第43回春季北信越学生弓道大会決算報告 (信州大学より) 信州大学の委員より報告があった。 ◎全会一致で承認 4.第44回春季北信越学生弓道大会実施要項案・予算案紹介 (新潟大学より) 富山大学の委員より報告があった。 ◎全会一致で承認 5.議題    5-1 規約改正について ・第7章 会計 第32条A 「各加盟校の連盟費は毎年役員改選後一カ月以内に本部に納入することとする。一度納入された連盟費はいかなる理由があっても返還しない。」                      「各加盟校の連盟費は毎年役員改選後一カ月以内に本部に納入することとする。一度納入された連盟費は納入が重複した等の理由を除き返還しない。」 *全日本学生弓道連盟規約の改正に伴い、本連盟規約もそれに合わせる形にしようと思います。 ◎全会一致で承認  ・第7章 会計 第34条A 「加盟校は4月末日までに本連盟へ部員登録を行う事を要する。但し、追加登録は随時認める。」 「加盟校は全日本学生弓道連盟の定める期日までに部員登録を行う事を要する。これは本連盟への部員登録を兼ねる。但し、追加登録は随時認める。」 *全日本学生弓道連盟への部員登録をもって本連盟への登録と認めるので、登録期間は全日本学生弓道連盟に従うため。 ◎全会一致で承認    5-2 射道最優秀者賞について 春北、秋北において、名称は仮ですが「弓道の技術の総合的な完成度を評価する賞」を作りたいと思っております。具体的には、審判員の先生方の主観によって判断してもらうこと、表彰は男女各1名ずつと考えています。審判員の先生方にもより興味深く試合を見ていただけるのではないかと思います。 委員長)春北、秋北において、名称は仮ですが「弓道の技術の総合的な完成度を評価する賞」を作りたいと思っております。具体的には、審判員の先生方の主観によって判断してもらうこと、表彰は男女各1名ずつと考えています。審判員の先生方にもより興味深く試合を見ていただけるのではないかと思います。 会長)今の説明について、審判の先生方というのは開催県の会長が選ぶとなると、どういうところまで選ぶのか。学生の的中に関わる感と教本にのっとったものに努力しているところについて、どこまで推薦できるかということ。 適した選手のないということも考えられる。これは的中で選ぶものでなく射義とたいはい、さらには、全日本選手権大会では射法15点射義15点たいはい15点、品15点、当たり5点ということになっている。 大学生を選ぶ場合でもこれに沿って選ぶものになるだろう。ただ該当しないということも理解してもらう必要がある。ただこの賞があるということが選手の励みになり、審判も 金沢学院大学)賛成ですが、春、秋分けて優秀賞を決めるつもりですか? 委員長)2度に分けて行うつもりです。 金沢工業大学)もしこれについて該当するような選手であっても決勝リーグに行けなかった場合など不公平が生じるのではないか?予選だけの射義で決めるのか、決勝も含むのか? 委員長)予選のみで判断していただこうと思っています。 信州大学)作るのでもよいのでは?以前にも似たようなことが議題にあった。それも参考になるのでは? 会長)審判として見るのは、春と秋では弓道場か仮設かという違いがある。    春はしっかり弓道場で行われるため、選出もしっかり行える。    公立の弓道場での方が設定しやすい。     富山大学医学部薬学部)これについて今日決めるのか? 委員長)保留という選択考えられます。 新潟大学)次回春北は新潟大学で仮設道場になる。春の大会が仮設でも選出は可能か? 委員長)その場合でも先生方より選出していただこうと考えている。 これについて決を採った結果 保留 多数 不要 1 よって次回以降持ち越しとなった。    5-3 春北の補欠の人数について 現在の大会規定では「選手登録は団体男子10名、女子6名、及び個人男女合わせて4名の計20名以内」と定められています。個人戦と団体戦が切り離された大会であれば問題はないのですが、個人戦の選手が補欠を兼ねているため、個人(補欠)が男子4人でも女子4人でも良いというのは大学によって有利・不利が出てきてしまい不公平なのではないでしょうか。人数や男女比など、意見があればお願いします。 信州大学)今のままでいい。ただし人数比を決めるなら2:2が望ましいと考える。 金沢学院大学)今のままでいい。もし2:2では女子の人数が少ない場合出場枠がもったいない。 新潟大学)人数固定が望ましい。運営面でもやりやすい。他の大会でも人数の固定がないものを見たことがない。 上越教育大学)今のままでよい。部員構成によって出場枠限られてしまう。 富山大学医学部薬学部)今のままでよい。規約では大学によって不公平というより、学校で人数にバラつきがあるのが不公平。バランスを考えて控えを考えるのも戦略ではないか? 福井大学)今のままで。大学ないでその年によって構成比が違う。試合にでることができる選手がいるのであれば出したほうがよい。 これについて決を採った結果 現行通りとの意見が3分の2であったため、現行通りとすることが決まった。    5-4 秋北の選手交代について 前回話し合われた続きです。秋北の選手交代、同中競射についての規定を決めたいと思います。前回は、「予選は9射目から交代可、再出場不可、立ち間の移動、立ち順の入れ替えは不可」というところまで決まりました。今回は、決勝リーグ、同中競射での選手交代について話し合いたいと思います。 決勝リーグについて 富山大学)各試合を別々の試合と考え、四ツ矢やごと、再出場あり。立ち間の移動立ち順の変更は1試合ごとに可がよいと考える。 信州大学)富山と同じ意見でよいと考える。 金沢工業大学)一試合ごとに全て可とすべき。(立ちごとにすると運営の負担となる) 富山大学医学部薬学部)交代は1試合ごととし、再出場も1試合ごとにするのがよと考える。            同中に関しては直前の団体メンバーで行うのがいい。 新潟大学)富山大学医学部薬学部同様、1試合ごと交代。再出場もありがよ。      また同中では交代不可がよい。 福井大学)交代1試合ごとで再出場も1試合ごとがよい。    また同中は最後の立ちと同じにすべき。 信州大学)王座も四ツ矢ごとの交代ができるためそれに従じるべきではないか? 富山大学医学部薬学部)女子では交代に余裕あるが、男子に関してはどうなのか?運営の負担とならないか? 信州大学)交代にかかる時間は同じです。 新潟大学)前回の秋北に関しては時間的にはそれほど負担がかからなかった。        しかし運営の裏側が混乱し、それがミスに繋がる。         8射のほうが運営としてはありがたい。 会長)学生の間に色々な事をしたいということが行きすぎている。部員数は各大学で減少している。そこで今のやり方をするのに抵抗があるところもあるのでは?人数が多い所に有利になりやすい。部員数の少ない大学の意見も吸い上げなければ、全体の意見とならない。ぜひそのような大学も意見を言うべき。運営面でどのていど大変かも考えたほうがよいのでは? 委員長)今の話に付け加え、正加盟校にとってと準加盟校にとっての試合(次のあるなし異なる)。全体としての意見をしっかりとりたい。 上越教育大学)人数が少ない大学の意見として、4射の交代となると不利になる。 新潟大学)学校の人数による不公平を減らすためにも8射とすべき 金沢大学)交代1試合ごと。運営面を考慮したため。 金沢工業大学)有利不利でなくしっかり運営が出来るかが重要。大会をしっかり行えることが重要。 金沢学院大学)4つ矢ごとに交代出来る方が良い。これについては王座に準じるべき。 富山大学)選手側の理想としては4つ矢。しかし運営としての負担については考える必要あり。 富山大学医学部薬学部)4つ矢の方が試合には有利。ただ運営に負担があるのであれば8射の方が良い。 信州大学)運営をやる前に選手としての方が重要。選手を優先するべきである。      運営としての反省点活かしていけば不可能でない。 長野大)チーム作るのがやっと。選手交代の時点で不利。なので1試合ごとが良い 福井)運営面から考えると8射が良い。また勝つため組んだ正立ちであるなら8で問題ないはず。 福井工業大学)王座踏まえ4射が良い。 仁愛)交代の必要性感じていない。運営を考えると8射で良い。 福井県立)選手にあまり余裕がないので8射交代が良い。 これらについて決を取った結果、決勝リーグについて 4ツ矢ごとの交代可 4校 8射ごとの交代可  9校 であったため決勝リーグは8射ごとの交代可と決定した。 再出場、立ち順入れ替え、立ち間の移動について 信州大学)立ち順入れ替え、移動なしで再出場は可が良い 委員長)他に意見がないようなので決をとります。 決を採った結果、決勝リーグについて    再出場1試合ごと    立ち順の入れ替え、移動なし で全会一致で決定した。 同中競射について 信州)団体の直前のメンバーで固定なくてもよいのでは? 委員長)その試合の最後の立ちでという意見もあった。それについて意見があればお願いします 富山大学)運営の負担考えた上であれば、選手交代を認めることは矛盾。    また同じ1試合と考えれば、不可であるほうが良い。 富山大学医学部薬学部)1試合で交代しないと決まったので、同中で交代ありというのはおかしい。 信州)同中についてはその時の運営の仕方や主将会議で決めたほうがよいのではないか? 委員長)それでは不可とするか、明記せず主将会議等で決めるのどちからで決を採ります。 これについて決を採った結果 不可(団体の直前メンバーで固定)   12校 その大会の都度決める         1校 となったため、団体の直前のメンバーで固定ということで決定した。 以上より 予選 9射目から交代可、再出場不可 決勝 1試合ごと 交代・再出場可 立ち順入れ替え 交換不可 同中競射は直前の立ちで固定  と決定した。 6.諸連絡  6-1 追加部員登録関連  6-2 全日本学生弓道連盟ブログ・ツイッター告知  6-3 女子王座の形式について    6-4 各大学の行事予定表について    6-5 その他