平成23年度 第二回定例委員会 日時 平成23年8月30日・31日  場所 新潟県新潟市ホテル東急イン会議室 1. 出欠確認 今回は地震などの災害の影響で学校行事などのスケジュールにズレが生じたため、 3分の2以上である32名に足りなかったが、31名の出席と3分の2以上の参加校の出席が認められたため、特例によりこの議会は承認された。 2. 自己紹介  北信越委員と参加校の委員の自己紹介、前田会長の挨拶があった。 3. 第42回春季北信越学生弓道大会決算報告(富山大学より)  富山大学より第42回春季北信越学生弓道大会決算が報告された。  過半数の賛成が得られたため、承認された。 4. 議題 @ 規約改正について  部員登録について、今まで北信越学連の規約には登録費の記述しかなかったため、登録自体についても明記したい。  三分の二以上の賛成が得られたため、規約改正が承認された。 A 胴着・アンダーシャツの色の統一について 福井県立:今まで通り(校内ではそろえている) 福井工業:今までのままで(校内ではそろえている) 福井大学:今のままでいい 信州:学校ごとの統一は必要だが、全体では必要ない 長野:このままで問題ない 富山大医学部薬学部:統一するならば大学ごと 富山:全体の統一は必要ない。大学ごとの統一が必要。 金沢工業:このままでいい 金沢学院:大学ごとの統一 金沢:派手な色や柄物はダメ。学校ごとの統一 新潟青陵:学校ごとの統一 新潟:学内で統一 ◎学内で統一すべき…七校 現状維持…五校 前田会長:白の胴着に黒などは目立つ。アンダーシャツが下着であるというなら清潔であるのが      弓道の理念であり白が基本。下がけも白が基本。清潔感を出すために白。      袴が黒、胴着が白、肌着も白。それが弓道人。なぜ色つきが必要か考えるべき。流派により胴着の色が変わり、      大学ごとに決まりがあると思うので、それは無理をする必要はない。   信州:アンダーシャツの色にこだわりはないが、大学ごとの文化になっているところもあり、大学ごとのユニフォームになっているところがあるので、柄物の統一はあるが、色の統一は大学ごとにしてほしい。  各大学ごとにアンダーシャツや胴着の統一を行うが、全体での統一は行わない。 福井:校内で三つの色指定がある場合は個人の自由になるのか              →大学ごとに一つに統一 信州:胴着の下に柄物のTシャツが透けるのはみっともない。柄物だけでも統一を。 新潟:大学でも無地の物を徹底するべき。 前田会長:矢渡しは一つの儀式であるため、清潔感や弓引きらしい格好をするべきであり 白で行うべきだ。 ・決定=アンダーシャツ・胴着は各大学で統一。柄物は禁止。  過半数以上の賛成が得られたため、承認された。 B 春北の補欠の人数について 現在の大会規約では男女に差があり、不公平。 信州:男4、女0にできるので不公平が生じる。1チーム2人ずつ、最大8人にする 新潟:人数は増えると競技時間が増えてしまうので補欠の人数は維持。補欠は1チーム1人まで。 福井県立:今の制度で問題ないと思うが、1チーム1人でも良いと思う。 福井工業:今のままでいい 福井:今のままでいい。女子の人数がぎりぎりなのでその分男子を大会に出させてあげたい。 長野:このままでいい。 富山大医学部薬学部:このままでいい。枠があまるともったいない。 富山:現状のままで問題ない。 金沢工業:現状のままでいい。やるなら1チーム2人までがよい 金沢学院:人数増加はスケジュール圧迫につながるので、このままでいい。 金沢:立ちの数と控えの数をそろえる。 新潟青陵:男女2人ずつの半々で。 ◎改正賛成…4校 現状維持…8校 ●信州大学の最大8人案は現在でも時間的に厳しい物があるため難しい。 信州:1チーム補欠1人は少なく感じる。Aチーム、Bチーム両方に補欠を回せるようにしてほしい。 新潟:チームに応じた補欠枠は全チームに適応されるもの。 ・ 全日のweb登録の0〜4人というのがやりづらいため男女それぞれの補欠の人数を確定してほしい。 今回は今まで通りの補欠の人数で行う。  新潟:今回というのは次回の春北か。 → 来年の三月の春北です。 C 大会・委員会連続不参加の罰則について 今でもギリギリであり、ほかの地区では罰則があったりする。参加しているという感覚を高めるためにも必要か 金沢学院:学校などの行事で出られないこともあるが、それ以外の際には罰則を適用するべき。 信州:今参加できていない学校の現状が把握できないので何とも言えないが、どうしようもない、    学校行事などの避けられない事態で無ければ罰則を適用する用にするべき。 ◎年間の学校行事予定表などで日程を確認するようにする。 ●今回は罰則を決めたり、規約を改正したりということはなく、意見交換のみ。 新潟:罰則については賛成。例としては参加の禁止ではなく、春北でのみ1チームの出場枠減少など。 富山大医学部薬学部:罰金などを設定。ただし、その罰金の使い方などを明確にする必要がある 罰則を設けるという方向で、アンケートや各校での話し合いを行ってもらう。 D パンフレットの部数について(信州大学より)  パンフレット制作費を20万にしてあるが、例年の平均をとり、1部650円、300部の計算で出しているが、  参加選手1人1部ではなく、参加校ごとに5部づつにすれば全部で100部くらいになり、予算を抑えられる。  主管校の負担を減らすために減らせるところから減らしたい。  金沢学院:パンフレットはそんなに多く必要なく、無駄を省くためにも賛成。  前田会長:広告を出していただいた広告主にもパンフレットを渡して100部は少ないのではないか。  信州:100部の中には広告主が入っていないが、広告主の分を入れても現在の予算の半分くらいにはできる。 過半数の賛成によりパンフレットの数は減らすことで合意 5. 第43回春季北信越学生弓道大会実施要綱案・予算案(信州大学より)  信州大学より第43回春季北信越学生弓道大会実施要綱案・予算案が報告された。  過半数の賛成が得られたため、この予算案は承認された。  次回の定例委員会までにパンフレットを減らした予算案を提示する。  ○大会実施要綱について  前田会長:土日は連盟の行事が重なってしまい、会長・副会長ともに参加できない可能性もある。       逆に、審判をお願いするのに平日は難しいものがある。今回は色々な予定がうまくかみ合ったため実現できたが、       大会はできるだけ木、金、土の日程で行ってほしい。  過半数の賛成が得られたため、この実施要綱案は承認された。 〜一日目終了〜 追加議題: (1)秋北の納射について 一つの大会において納射が2回行われることについて、賛成・反対・その他の意見があったら参考とさせてもらう。 新潟:今回だけなのか。→ 今後の秋北にも適用される。 金沢:納射を2回行うのはどうかとおもうので、隔年で男女交代がいいと思う。 信州:男女ともに努力した結果なので、どちらにも納射をしてもらうのが良い。 前田会長:納射というのは本来1回。2回行うのはどうかと思う。タイムスケジュール的にも無理が出てくるので、男女同時に行うのが良いと思う。      2射場で行うと各校の違いを見比べることができる。納射は短時間かつ同じ射場で行うのが良い。  今回の意見を参考とし、主管校と相談することに決定。 (2)委員会の定足数について 定例委員会に参加している人数や実際に決をとる際に挙手できるのが各大学1名であることを考慮すると、委員会の定足数も委員総数ではなく、 加盟校の3分の2の参加で認めたほうが良いのではないか。 《改正案》 【改訂前】第二十五条 委員会は委員総数の三分の二以上の出席を以て定足数とする。 【改訂後】第二十五条 委員会は加盟校数の三分の二以上の出席を以て定足数とする。  富山大医学部薬学部:採決の際は正委員で採るのか → 正委員の数で採決を  信州:改訂後の案では定例委員会に正委員だけが出席するとなると会議が縮小してしまうのでは。 → 今回は委員会を開くのに必要な人数についてのみなので、それについては今後話し合っていく。  三分の二以上の賛成が得られたため、承認された。 6. 諸連絡 @追加部員登録関係 追加部員登録の期限と登録費について会計から説明があった。 A全日本学生弓道連盟ブログ・ツイッター告知 委員長より全日本学生弓道連盟のブログ・ツイッターについて説明があった。 B選手登録の形式変更についての説明 次期委員長金沢大学今井より、選手登録の形式変更について説明があった。 Cその他 新潟大学:運営に関する主務などの連絡先の交換をしたほうがいい 運営は主務が中心なので主務同士で連絡を取り合った方がスムーズに進む。現在は大会中に挨拶に行くようにしているため、大会に支障が出るかもしれない。  信州:本人の了承が取れれば良いと思う。 本人の許可が下り次第、主務の連絡先を各大学に連絡する。 7. 議事確認(書記より)  書記より議事の確認が行われた。