平成20年度 第1回定例委員会議事録 日時 平成20年度3月5日(水) 場所 朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター 1.出欠確認  加盟校17校のうち15校出席。加盟校の3分の2以上が出席のため、この委員会は承認された。 2.自己紹介  平成20年度北信越学生弓道連盟新役員および新委員より自己紹介があった。 3.第39回北信越学生弓道選手権大会会計報告  金沢大学の委員より報告があった。 4.平成19年度北信越学生弓道連盟会計決算報告書  連盟会計より報告があった。  「定例委員会負担金」について特別会計の赤字分を含んでいると説明があった。   5.平成20年度北信越学生弓道連盟予算案  連盟会計より報告があった。 6.第40回北信越学生弓道選手権大会実施要項案・予算案  富山大学委員より説明があった。 7.第40回春季北信越学生弓道大会実施要項案・予算案  福井大学委員より説明があった。 8.議事 @遠近の的前審判について  的前審判は主管大学に一任だが、遠近の場合はどうするか。 ・従来どおり、他大学から的前審判を出すか ・主管大学に一任するか 従来どおり⇒金沢大学・長岡技術大学・福井県立大学・上越教育大学・新潟青陵大学 主管大学に一任⇒金沢学院大学・信州大学・富山大学医学部薬学部・新潟大学 福井工業大学・福井大学・富山大学・仁愛大学・長野大学・金沢工業大学 ・従来どおりだと、人が来ない、足りないことがあると思う(信州大学) ・ケースバイケースで一任がいいと思う(富山大学医学部薬学部) ・人を待っていると時間の無駄になるのでは(新潟大学) ・部員が少なくて大変(福井工業大学) ・スムーズな大会進行がいいと思う(長野大学) 意見 ・遠近は普通のとは違い距離を測るので厳密なほうがいい。以前距離が同じくらいでもめたことがある。一任ではきわどい判定があると他大学からクレームがくるのでは。 しかし、的前審判が来ないとスムーズに進行しないのであれば一任でいいが、やはり従来どおりがいいと思う。(信州大学) ・部員が足りなくて遠近の的前審判に行くのが遅れたり、行けなかった大学はあるか? ⇒無し  人数に問題がないのなら従来どおりでいいのでは。(委員長) ⇒多数決により15大学中14大学が従来どおりという意見に賛成で、遠近の的前審判は従来どおり行うことに決定。 A秋北の改革案 信州大学より秋北改革タイムテーブル(8射×9大学)が配布され、案について説明があった。 ・前は12射×7大学であったが、運営が厳しい。 ・配布されたタイムテーブルによると個人戦を行うことが出来る。仮に個人戦を入れて9大学で組むと日によっての試合数を見ても偏りがなく、3日目も1時間ほど短縮が可能。 ・信州大学で話し合った結果、インカレ予選のようにまとまりでやればよいのでは、というふうにまとまった。 ・1人20射上位9大学で本選をやればよい。 ・個人の場合、的中数のボーダーを超えたら、本選に出られるということに。 ・本選の16射を引いて何割でというふうに設定して、到達しなかったら個人として出る場合引けなくなり、団体の場合は個人としてカウントされずにそのままとなる。 ・地区予選で上がった人が個人で出られる?(委員長) ⇒団体が通った場合、個人もかねる。(信州大学) 信州大学の秋北改革案に関する質疑応答 ・団体予選で9大学に減らすとなると、1年で1番重要視する大会で、予選で落ちたら、秋北に参加したという実感があるか?   また、予算において16大学→9大学になるので負担が大きいのでは?(富山大学医学部薬学部) ・予選は規模が小さく運営も簡単になるので実感がないかもしれないが、しっかり20射やるので大丈夫では。  参加費は全大学に払ってもらう。予選の段階で集めてもらう。予選にでる全大学に負担してもらうので大丈夫。(信州大学) ・9位タイになったらどうする?(金沢大学) ・大学で話し合ってないので考える余地があると思う。(信州大学) ・インカレと同じようにやるので複数校でやると思うが、複数校の連盟役員立会いか、他地区から呼んで立会いにするのか?(新潟大学) ・複数でやるなら複数攻の連盟役員の立会いで(信州大学) ・道場のない大学は道場を借りてやるのだが、ホームとアウェイの差が出るのでは?(長岡技術大学) ・ホームとアウェイはどうしてもなくせない。しかし、現インカレ予選は市営道場を借りている地区もあるので支障はないと思うので、秋北予選も大丈夫だと思う。 ・主観大学が予選落ちしたら、費用負担はどう考えるか?(富山大学医学部薬学部) ・予選、本選で北陸地区のレベルアップを見込めるか?本選に出られないところがあるとレベルアップしないのでは?(新潟大学) ・主管大学が出られないと問題がありますか?(信州大学) ・大会に出られないとモチベーションが下がる。運営にミスが増えて支障をきたすのでは?(富山大学医学部薬学部) ・王座の主管は第三者で、出ていないところもやっている。運営に問題ない。第三者のほうが、公平性があるのでは。 運営にミスは多くならないと思う。 レベルアップに関して、予選→本選というふうに段階を踏まなければ本選に出られないと意識が高まればレベルアップできるのでは。段階踏まなくても大会に出られるよりも予選→本選のハードルがあったほうがレベルアップできると思う。(信州大学) ・話し合った結果、これに代わる案が出なかった。でも信州大学の案に賛成するのは難しい。つまり現状維持でいいのでは。(金沢学院大学) ・的を増やせば、12射できるのでは?しかし、これをするにはセットを増やさなければならないので予算がどうなるか、あと主管大学の体育館の広さも分からない。(金沢大学) ・どれぐらい増やす?(委員長) ・24的に増やす。(金沢大学) ・24的はいる大学はありますか?⇒無い →会場は分けられないか(委員長)⇒無い ・部員数少ない大学では本選に出るのは難しいのでは?予選を作ると20射で終わり64射引けないのでは。(新潟大学) ・富山大学の日程を分けるという案があったのでは?(信州大学) ・この間の委員会で、履修の関係上や会場設営の手間のため、できないということに。(富山大学) ・春北のように8射予選→トーナメントというように、8射の予選→リーグ戦という案が金沢大学より出ていたと思うのだが?(信州大学) ・それに関して話し合っていない。信州大学の案に関して話し合っていた。(金沢大学) ・新潟大学の質問に対し、大学内での考えをつめることがなかったので次があればその前までにつめておきたい。(信州大学) ・今回のうちに簡単に改革案をまとめて、次で話し合って来年の秋北にと思っていたのだが。(委員長) 委員長が各大学に意見を求めた。 →14大学が現状維持 ・現在の1部2部のように身近な目標のほうが、モチベーションが上がる(福井県立大学) ・モチベーションの関係上、予選落ちしたことを考えると現状維持がいい(上越教育大学) ・予算の関係があるので現状維持で(新潟青陵大学・富山大学) ・現行ではいけないと思うので、また予選・他案を考えていきたいと思う。どうにか改革を続けていきたい。今回は現行でだが、現行のままにしてほしくない。(信州大学) ・臨時を行うか、それとも北信越のサイトに随時意見を書いてもらうか。 書き込みで足りなかったら直接委員長のほうへ。その後、他大学に試料配布する。(委員長) ・良い案が出たら委員長へ。臨時やっても今のままでは意味がない。(信州大学) 多数決より、全大学が北信越のサイトに随時意見を書いてもらうという意見に賛成。 B的前審判の規約を入れるか 多数決より、全大学が賛成。 的前審判は主管校1校の場合、完全に一任でいいか。 多数決より全大学が賛成。 ・一回規約を作って、全大学に送るのでまた意見をお願いします。(委員長) C選手登録について 主将会議で選手登録するが、その時連盟に登録されてなかったら、混乱が生じる。 主将会議ではなく、大会前に選手登録したらどうか? ⇒また、各大学で話し合って委員長まで意見を。この議題は夏の定例委員会でも間に合うのでその時に。 9.諸連絡 10.議事確認(書記より)