平成19年度 第2回定例委員会議事録            日時 平成19年8月30日(木)、31日(金) 場所 金沢勤労者プラザ 1.出欠確認 加盟校16校のうち13校の出席。加盟校の3分の2以上が出席のため、この委員会は承認された。 2. 第38回春季北信越学生弓道大会決算報告   信州大学の委員より報告があった。 3.第39回春季北信越学生弓道大会実地要項案・予算案   新潟大学の委員より報告があった。   4.議事 (1)前年度秋北に不参加の大学について ・本定例委員会でくじ引きで2部のAかBを決める。(新潟大学) ・くじもしくは公平性のある決め方で2部のAかBを決める。(信州大学)  ⇒多数決により全13大学の承認でくじで決めることが可決。    くじ引きの結果、上越教育大学がAリーグ、新潟青陵大学がBリーグに組み込まれることが決定した。   (2)秋北個人戦の本数について ・矢数の少ない所を多い方にあわせる。(全員引き足す)(金沢大学)   ・個人戦の本数を40射で決定。2部で個人優勝の可能性があるものだけが引き足す。(信州大学) ・男子は現行通り。女子は規定にそって8射引き足す。(金沢学院大学) ・信州大学の案では個人入賞の可能性のあるものの入賞がたたれるので、 優勝の可能性のあるものではなくて入賞の可能性のあるものが引き足すようにすべき。(金沢大学)     ⇒多数決により、13大学中12大学の賛成により男女共に2部で入賞    の可能性のあるものだけが引き足すことに決定した (3)的替審判について(的替えは主管大学に一任したらどうか?) ・基本的には主管大学に一任するが希望の大学のみ的替えに参加できるようにする。(新潟大学、信州大学) ・希望大学はいつ把握するのか?(金沢学院大学) ・時間を決めてその時間までに来なければ主管に一任と見なせばいい。 またそれらを主将会議において説明する。(信州大学) ⇒多数決により全13大学の賛成により、的替え審判は主管大学と希望の大学によりなされることが決定した。 (4)的前審判について(主管大学に的前審判を一任してはどうか?)     ・公平さに不安が残るので今まで通りの形式がよい。 人数的に厳しい大学は他大学に変わってもらう。(信州大学) ・公平さについては介添えが中に入るので問題は無いのではないか?(金沢学院大学) ・介添えがいるので公平さは問題ない。 的前審判に遅れる大学もあるので主管に一任した方がよい。(富山大学) ・主管大学から常に1人おいて、他大学の人に来てもらう。(責任者は主管で、補助として他大学) 主管にすべてを任せるとやはり不安が残る。何かあった時では遅い。(信州大学)     ・毎年主管が変わるのでそんなに問題は無い。 また金沢大学だけではなく他大学(金沢学院大学、金沢工業大学、北陸大学)も一緒に運営をするので大丈夫ではないか。 的前審判に遅れる大学があることを考えるとやはり主管に迷惑がかかる。(金沢学院大学) ・主管に一任の形でよいが的前審判が各射場で2人は欲しい。(新潟大学) ・主管に一任の形がよい。人数的に自分の大学から選手以外の人を出すのは厳しい。 ただし、他大学の人がやってくれるのであればそれでもよい。仁愛大学) ・介添えがいるので、主管に一任でよい。選手ではない人からだすにはその人達の旅費などもかかる。 しかし選手がやるのはきつい。(福井大学) ・各大学から出すのであれば主将会議の時に誰を出すかを決めれば混乱は減るのではないか?(上越教育大学)  ⇒多数決により、全13大学中12大学の賛成により的前審判を主管に任せることに決定。 (5)来年度の秋北について (主管大学の負担を考えて来年度の秋北は今年と同じ形式にして、再来年からの秋北についてを来年1年かけて話あっていかないか?) 1日目 ・主管大学の負担を考えるとそれでいい。(富山大学医学部薬学部、上越教育大学、福井大学、北陸大学) ・次の次でいいという考えで改革を進めていってほしくない。(信州大学) ・変えられる所は少しずつ変えていけばいいのではないか?(福井工業大学) ・今日、明日で来年の形式を決めてしまうのはどうかと思う。(金沢学院大学) ・時間的にできることであるなら変えていくべきだと思う。(信州大学) ・今回の秋北において何を見るのか?今回の秋北において最も重要な点は時間であると思う。 それを見た上で、信州大学としては増やせるなら矢数を増やす(8射から12射)ベきであると思う。(信州大学)    ・矢数を12射に上げると言うが、信州大学の意見では1部の男子だけを増やす方針になっている。 それでは女子はどうなるのか?男女間の格差が生まれるのではないか? また1部の矢数だけを増やすことにより1部と2部の格差が生まれるのではないか? それでは北信越全体のレベルをあげると言う意見にくいちがってこないのか? 矢数を増やすなら1部、2部の男女共に矢数を増やすべき。 そのためには秋北の形式変更などの秋北の根本的な改革が必要になってくる(時間が明らかに足りないと考えられるため)。 根本的な改革を来年に間に合わせるのは話合う期間があまりに短すぎてまず無理であると考えられる (今年の秋北を見てから改革について話し合うべきであると思うので、話し合いは春の定例からになる。 そうなると仮に臨時を行ったとしても2回の委員会で決めなければいけない)。 よって来年の秋北の形式を変更することは無理ではないか? 運営側の負担を考えると来年の秋北の形式は今年と同じ形式で行い、再来年の秋北について時間をかけて話し合っていくべき。(金沢大学) 2日目 ・矢数多い方がいいが、いきなりかえるのは無理であると思う。(富山大学) ・時間があれば矢数多い方がいい。(富山大学医学部薬学部) ・秋北の矢数を増やしたいがまだ大学として案がまとまっていない。 秋の委員会まで待って来年も今年と同じ形式でいくかどうかを決めればいい。(新潟大学)    ・今年の秋北を見てできる改革はするべき。(信州大学) ・すぐに変えれるものは変えればいいと思うが矢数などの改革は厳しい。(福井大学) ・今年の秋北が終わってから考えたい。(仁愛大学) ・根本的な改革には時間が必要である。(金沢大学) ・矢数と時間的な改革についてが重要であると思うが、秋北が終わってみないことには分からない。 ・改革の大きさによって考える。(北陸大学) ・時間が大丈夫でもそれで終わるのではなくて今年の秋北を見てどうするかを決めるべき。(信州大学) ・秋の定例の時持ってくる議題があれば持ってきて話し合えば良いのではないか?(金沢学院大学) ・今回見るのは時間であり、次回の秋北の委員会の時に案を持ってきて話し合う。 時間は確かに終わらないと分からないが、予想して何かしらの議題を持ってきたら良い。(信州大学) ・秋北がすべて終わってからでないと何を改革するのか分からない。 秋北が終わってから、全体の反省を踏まえて春の定例から改革について話し合っていくべき。(金沢大学) ・改革した負担は来年であろうが、再来年であろうが変わらないのではないか?(信州大学) ・秋北の1日目を踏まえて秋北の2日目に話し合っていけば良いのでは?(新潟大学) ・話し合う内容があれば秋に話し合えばいいと思う。(金沢学院大学) ・決められる所は話合えばいい。少なくとも改革の説明を聞くぐらいならできる。(長岡技術科学大学)    ・実際に秋北が終わってから全体の反省を考えて春の定例から話し合っていったほうがよい。(富山大学医学部薬学部)  ⇒多数決により13大学中11大学の賛成により秋の委員会において議題があれば話し合っていくことに可決。 議題がある大学は委員会の2週間前までに委員長に提出する。   ⇒また多数決により全13大学の賛成により、来年の秋北の形式については来年話し合って決めることに可決。 (6)規約改正について    全13大学の賛成により、北信越学生弓道連盟規約第2章第3条の改正が承認された。 (7)優秀賞について(射道優秀賞、連中賞など)   ・一つの案としてやるのはいいことであると思う。 (北陸、金沢、金沢学院、仁愛、福井、福井工業、福井県立、長岡技術科学、上越教育、富山大学医学部薬学部、富山大学) ・案は出したけどやはり、さほどの効果は期待できないと感じたので意見は取り下げる。(新潟大学) ・次回の委員会までに具体的な案を出してくれる大学があればこのことについて話あえばよい。(金沢学院大学)  ⇒金沢学院大学の意見を採用して優秀賞について具体的な案が次回の委員会までにでてきたら、話し合うことに決定。 (8)諸連絡 ・委員長より中央委員会の報告がありました。 (9)議事確認