平成18年度第2回定例委員会 日時 平成18年8月30日(水) 8月31日(木) 場所 福井県民会館会議室 1.出席確認 加盟校17校のうち14校が出席。加盟校の3分の2以上が出席のため、この委員会は承認された。 2.第37回春季北信越学生弓道大会決算報告 富山大学の委員より報告があった。           ⇒全会一致で承認 3.第38回春季北信越学生弓道大会実施要項案・予算案  信州大学の委員より説明があった。           ⇒全会一致で承認 4.議事  @秋北の形式変更について   1)来年度以降の秋北の方法について    信州大学委員より、予選+リーグ制についての説明があった。    金沢大学委員より、二部分割制についての説明があった。    長岡技術科学大学委員より、三部リーグ制についての説明があった。          ⇒11校の可決と、欠席している大学の委任状もあり二部分割制に決定   2)改革案の詳細について  ・二部が5校ずつ、一部が7校、というようになった場合、個人戦はどうなるのか  (福井大学委員より) ・二部の数を同じにするべき。一部、二部は的中数で決めるのがよい(仁愛大学委員より) ・もしも翌年参加できない大学があるならば、一応リーグには組み込むがその相手校は不戦勝という形にしたらどうか。矢数を保つことができる(県立大学委員より) ・もしも団体戦の人数がいないならいる人数だけでも出るのがよいのでは(福井工業大学委員より) ・一部と二部の試合数が異なるのは避けたい(金沢学院大学委員より)  ・今年は一部で終わっても来年団体に参加する大学の数によって来年は2部に落ちていた、ということもある(富山大学委員より)  ・二部がそれぞれ5校ずつ、一部が7校というようになったならば、二部の矢数を個人戦として一部に合わせるのがいいのでは(信州大学委員より) ・さまざまな問題があるが、二部の数を同じにするのがよい。入れ替え戦は二部Aの一位と二  部Bの一位、一部の最下位の3校でやるのはどうか(新潟大学委員より) ・その年で一部だったのに参加校の数により来年二部になってしまったら、入れ替え戦の意味  がないのでは(上越教育大学) ・さまざまな意見が出たので、3つの柱を立ててそれぞれについて考えてみたい(委員長より) <団体戦の参加人数について> ・団体として、何人でも参加できる(金沢大学委員より) ・人数が足りなくても、リーグに組み込む(新潟大学委員より) ・2人以上ならば、団体としてみなす(信州大学、福井大学、長野大学委員より) ・団体とするかどうかは、その大学の申請による(新潟大学、長岡技術科学大学委員より) ・何人いたら申請しなくてもよいのか(信州大学委員より) ・ある一定人数以下であれば申請する(福井工業大学委員より) ●人数が足りなくてもリーグに組み込む                       ⇒全会一致で承認 ●2人以上ならば団体としてみなす                       ⇒13校の可決により承認      ●男子の場合:団体参加人数が2名〜6名ならば申請が必要。7、8名ならば申請がなくても団体として出場できる       女子の場合:団体参加人数が2名ならば申請が必要。3、4名ならば申請がなくても団体として出場できる                       ⇒全会一致で承認 ●チームが0名の場合、その相手校は不戦勝。ただし、矢数を保つために競技は行う                   ⇒全会一致で承認  <リーグ編成について> ・一部を多くしたほうがよい。二部は5校が妥当(福井大学委員より) ・女子は二部が5校ずつ、一部が7校で、男子は二部が5校ずつ、一部が6校でよい(上越教育大学委員より) ・平成18年度の秋北の的中率で二部のABを均等にするのがよいのでは(金沢大学委員より) ・的中率で順序を決め、二部は偶奇で分ける(新潟大学委員より)     ●男子が一部6校、二部が各5校、女子が一部7校、二部が各5校                      ⇒全会一致で承認 ●個人の矢数や、その他詳しいことなどは次回の委員会で話し合う(委員長より)  <今年度の入れ替え戦について> ・一部の6、7位と二部の1位の3校で競技をし、的中数で一番の大学が一部昇格(上越教育大学委員より) ・一部7位が二部へ落ち、一部6位と二部1位が入れ替え戦を行う(長野大学委員より) ・一部6、7位と二部1位の3校でリーグ戦を行う(信州大学委員より) ・時間的、体力的なことを考えると入れ替え戦20射はつらい(仁愛大学委員より) ●一部7位の大学が入れ替え戦に出る                 ⇒全会一致で承認 ●矢数を減らす          ⇒全会一致で承認 ●男子の場合:一部5、6位と二部1位の3校で一人8射のリーグ戦を行う                ⇒11校の可決で承認  女子の場合:一部7位、二部1位の2校で一人16射の的中数による競技を行う                ⇒13校の可決で承認  A優勝カップについて ・今までのカップは最後の優勝者、優勝校に寄贈する(信州大学委員より) ・男女個人一位、女子団体一位の計3つを新しくする(委員長より) 女子団体一位の信州大学、男子個人優勝をした新潟大学、女子個人優勝をした金沢大学に今までのカップを寄贈し、3つのカップを新しくする                         ⇒全会一致で承認 Bインカレ個人予選の反省 ・主管校を持ち回りにしている県は、来年はどの大学が主管校を行うのかということを  はっきりしておいてください(委員長より) ・信越は合同でインカレ個人予選を行うということで、詳細については大学同士で話をしておいてください(委員長より) ・今年度、ゼッケンは秋北の資材と一緒に運びます(委員長より) 5.諸連絡  ・ 追加部員登録の期日を守ってください。 ・ 8月末に全日本学生弓道連盟の登録料について、委員長に連絡がきたら、また各大学に連絡をします。 ・ 宿泊について分からないことがあれば、委員長または福井観光トラベルサービスさんまで。   [今年度の秋北より変更させる点について]  前田先生より、ご指摘がありました。 ・ ゼッケンを右腰につけるようにする。 ・ 制限時間の知らせを、旗ではなく卓上ベルにする            ⇒全会一致で承認 ・ 弦切れのときの1分間延長するという制度を廃止する ・秋北まであと1ヶ月くらいに迫り、制限時間の練習も各大学しているので急に時間制限の制度変更となるとつらいのでは(信州大学委員より)                 ⇒弦切れの時間延長についてはこれからの課題とする [選抜の出場権を春北へ移すことについて]  金沢学院大学委員より説明がありました。 ・ 試合の形式変更について、変更なしにする                ⇒全会一致で承認 ・ 3位の決め方について、実順位にする                ⇒全会一致で承認