平成17年度北信越学生弓道連盟第2回定例委員会 2005/08/20〜2005/08/21 於 新潟市万代市民会館 1、出席確認 加盟校17校のうち13校が出席。加盟校の3分の2以上が出席のため、この委員会は承認される。 2、新加盟校の紹介 新加盟校の北陸大学委員より「部に昇格したばかりで、今年から北信越に登録しました。宜しくお願いします。」との挨拶があった。 3、第37回北信越学生弓道選手権大会実施要項案・予算案 新潟大学委員より、第37回北信越学生弓道選手権大会実施要項案・予算案についての説明があった。 [質問]→なし [採決]→全会一致で承認された。 4、第36回春季北信越学生弓道大会決算報告 金沢大学委員より、第36回春季北信越学生弓道大会決算報告と、監査(福井大学弓道部監査役・富山大学弓道部監査役)を受けたとの説明があった。 [質問]→なし [採決]→全会一致で承認された。 5、第37回春季北信越学生弓道大会実施要項案・予算案 富山大学委員より第37回春季北信越学生弓道大会実施要項案・予算案について、訂正箇所を含め説明があった。 [訂正箇所]  平成13→平成18 会場使用料8万→6万 雑費15万→14万 合計70万→67万 [質問]→広告料の比率はどういう基準で決めたのか?(委員長より) [回答]→昔の資料を参考に比率を設定し、富山医科薬科大学と相談して了承を得た。 (富山大学委員より) [採決]→全会一致で承認された。 6、議事 議事@ 副会長選任について 前田先生より副会長選任についてのお話があった。(以下概略) ・大学は学生が大会運営していく。学業中心の中でそれぞれの仕事をすることは素晴らしい。昨年11月から会長になり、どこまでの責任が自分にあるか考えた。これからの若い人達が大学・高校生をどう活かしていくか、他大学との交流・親睦。副会長をすぐたてねばならなかったが、まだたてていない。誰をたてればよいのか悩んでいるうちに会長になった。副会長の不在はいろいろな問題があった。顧問などから選出したほうがよいのではないか。理解がある。大会ごとに各地連の協力が必要(会場・審判のお願いなどの点で)。連盟と大学ができるだけ接していく方向で。私(前田会長)は連盟に入っているから、各地連との連携は大丈夫。・副会長は会長不在の時にできる人、各地連と連携がとれる人がいい。学校から、それにふさわしい人がいれば一番いい。 [質問]→各校からそれにふさわしい人がいるかどうかお聞きしたい。(前田先生より) →各校の師範について教えてください。経歴、大学弓道に通じているか、地連と連携がとれるか…。(委員長より) [回答]→各大学委員より、師範について話してもらった。 [意見]→ ・会長と副会長をそれぞれ、信越地区(長野県・新潟県)と北陸地区(富山県・石川県・福井県)とにわけて選ぶほうが偏りがないのではないか。前会長の斉藤先生も長野県から出られた。今回は、私(前田会長)が北陸地区から出ているので、副会長は信越地区のほうでお願いしたほうがよい。また、各校の納得の上で決めないといけない。理解してくれない人を選ぶのはよくない。次期の副会長を早く決めたほうがよい。8月26日に富山で連盟会議が開催されるが、そこで打珍してもいいですか?(前田先生より) →これに対する意見が各大学委員よりでなかった。 ⇒よって前田先生に26日お願いすることにします。(委員長より) [質問]→ ・委員長と副委員長を、信越地区と北陸地区を分けて選出することについてはどう思うか?(前田先生) →固定しないほうがよいと思う。(委員長) →変えてしまうと大変。地区を分けて選出するメリットは、大会が春にあっても秋にあっても、北陸地区の会長が万が一出られない時、信越地区の先生が代わりにでてくれる点である。(前田先生) [意見]→ ・会長は固定せずに、3・4年で変わっていったほうがよい。副会長は、次は会長を受けていただく方にお願いしたい。適任であれば、長い期間やってもよいと思うが。 26日に信越地区の先生を中心に打珍する。できるだけ早く決めてお願いし、第3回定例委員会でその先生の経歴を出し、北信越委員会として推薦したい。(前田先生) [まとめ]→ ・各大学の委員は、師範に副会長の件に関して話をしておいてほしい。信越地区の先生を中心に出来るだけ早く副会長を決めるようにしたい。前田先生にとりあえず26日の打珍を頑張っていただきたいと思う。(委員長より) 議事A 秋北の付け矢について 新潟大学委員より、付け矢有り案を3つ、付け矢無し案を3つそれぞれタイムテーブルにして説明があった。 ・開始時刻を早めても、時間的に厳しいので、付け矢無しの方向でいきたい。(新潟大学委員より) [意見]→ ・加盟校が増えたので、開始時刻が朝早くなる。審判員にも打珍しにくい。(委員長より) ・大学では、矢数をかけている。問題は、大会会場に来て、なぜ付け矢をしなくてはならないかだ。会場の雰囲気に流されてしまうし、1日目の日程が開会式で終わってしまう。一晩寝たら、果たして付け矢の効果があるかないか難しいところだ。付け矢であたらなかった場合、不安が残る。反対に付け矢で調子が良く、自信をもって的前に立った場合でも、思ったより中らないこともある。審判員としては、朝早いのはよいが、夜遅くなるのは嫌だ。なぜ付け矢が必要なのか。巻き藁をやればいい。遠方の人を配慮し、できるだけベストコンディションで短時間にすますようにしたほうがいい。(前田先生より) ・今後、加盟校が男子15大学・女子15大学の案以上に増えるかもしれない。(委員長より) [各大学委員より意見および質問] ○付け矢無し派 ・時間的に厳しいから。(仁愛大学委員、富山医科薬科大学委員より) ・少しでも早く終わるほうが助かるし、遠方の人は閉会式にでれない場合もあるため。(福井工業大学委員より) ・加盟校が増える場合、閉会式にでれない大学がでてくる。宿舎・審判員・施設などの問題もある。早くおわったほうがいい。(金沢学院大学委員より) ・メリットのほうが大きい。無いほうがいい。(北陸大学委員より) ・終わる時間が遅いと疲れがとれない。(長野大学委員より) ・付け矢がギリギリできない大学や、時間的にギリギリで焦っている大学もあるため、平等でない。(信州大学委員より) ・帰りの時間が遅いと1日があわただしい。(上越教育大学委員より) ・加盟校が増えていくことを考えると、そろそろ制度を変えていく時期ではないか。(長岡技術科学大学委員より) ○付け矢有り派 ・付け矢無しのメリットより、有りのほうがメリットがある。遠方の大学と平等になる。(金沢大学委員より) ・遠方からの大学は開会式に出れるのか?(富山大学委員より) →でてほしいが、強制ではない。(委員長より) →付け矢があったほうが、タイムロスを調整できる。全員の大学が出れることがメイン。開会式にでれないとその意味がない。(富山大学委員より) [質問] ・例えば、付け矢無し案3(加盟校全大学参加)の場合、13:45に開会式が開始だが、会場が新潟の場合、遠方の大学はそれまでに到着できるか?(委員長より) →<遠方の大学> 仁愛大学(車を使う。大丈夫であるが、疲れる。) 福井工業大学(車を使う。大丈夫だが、事故や渋滞はよめない。) 福井大学(電車を使う。大丈夫である。) ・会場が福井の場合、遠方の大学はその時刻までに到着できるか?(委員長より) →<遠方の大学> 長野大学(大丈夫である。) 信州大学(1時間遅らせてくれるなら可能。) 新潟大学(電車を使えば大丈夫。) [採決]→秋北の付け矢を無しにする⇒賛成12票で承認された。 [その他]→ ・以前、秋北の的付けに10分かかった。開催県の学校が的付け練習しているのにも関わらず、的前審判でありながら時間がかかって失礼だ、と審判員からクレームがでた。 時間短縮・コストの削減のため、星的のビニール的にしたらどうか。(前田先生より) ・射詰めと同中競射の時は、的を変えなければならない。的前審判に何も言わせないほど、新潟大学は的付けできるように頑張りたい。(委員長より) 議事B インカレ個人戦の地方開催の方法について 委員長より、インカレ個人戦予選について説明があった。 ・全学連の意図に沿って、1人でも多くの人に参加してもらえる案にしたい。(委員長より) [質問]→ ・来年から実施されるのか?主管も決めなければならないか?(富山大学委員より) ⇒その通り。(委員長より) ・競技方法は、現在は3/4で予選通過であるが、今後はどうなる?(金沢大学委員より) ⇒第1次予選で1/2、第2次予選で2/2。(委員長より) ・開催場所の案について。1大学しか出場しない場合があるということか?(富山大学委員より) ⇒テストなどと日程がかぶる場合で、2大学のうち1大学しか参加できないこともある。その場合は、不正がないよう第3者に予選会の審判を頼むか、別の開催場所へ移動することになるだろう。(委員長より) ○その後、開催日時について、各大学委員に日程を発表してもらった。 ⇒各大学の日程を踏まえると、日程的に無理なのは、全国選抜のある6月第4週、北国のある7月第1週のようだ。(委員長より) ○そして、参加部員が集まるかに即し、同日開催か・日程がずれたほうがよいかについて各大学委員に聞いた。全大学から、無理に同日開催することはない、前後1週間ずれても問題ない、との意見が出された。 ⇒日程がずれても、1人でも多くの人に参加してもらいたい。全学連の意図ともあっている。北信越地区は併設大会はなしで、予選会のみで開催することで進めていこうと思う。(委員長より) ○この時点で案A(1つの開催場所で行う)は消えた。案@(5県または4県で開催する)と案B(2会場で行う)のどちらのほうが参加部員が集まりやすいか各大学委員に聞いた。 意見が割れた。 ・@がよい。新潟県内で正加盟校が新潟大学だけの時は移動するので、@・Bのどちらも変わらない。(新潟大学委員より) ・より参加できる@のほうがいい。また、Bになっても、それほど参加人数は減らない。(信州大学委員より) ・@は距離的に近くていいが、どちらかといえばBがいい。同じ会場にたくさんの大学が集まったほうが盛り上がる。(長野大学委員より) ・@は手軽。Bのほうがインカレの雰囲気がでる。どちらでも参加する部員の数は変わらない。(富山医科薬科大学委員より) ・集まりやすいのは@だが、もし北国の主管とかぶった場合、日程的に無理。場所がない。参加だけならいい。主管となると、的貼り・運営などどうやっていいか見えてこないので、@は主管が1つ増えるから大変。Bのほうがいい。また、Bなら第2グループより第1グループがいい。(富山大学委員より) ・参加人数を考えると、@がいい。ただ、北国の運営とかぶった場合きつい。三大戦と兼ねたほうが楽だ。北国と兼ねることはできない。北信越地区以外の他の大学も参加するため、規約を変えるのは困難なため。(金沢大学委員より) ・Bより@のほうが集まりやすい。(金沢学院大学委員より) ・@だと、北国とかぶると大変。武道館を借りて、3大学で運営持ち回りなら、案@がいい。人数もあつまるので。(福井大学委員より) ・@のほうが人数が集まる。Bだと運営はどうなるかわからない。Bだと選手が運営する形になる。@だと試合に出なくても運営してくれる人がいるので、@のほうがいい。(福井工業大学委員より) ・@でもBでもいい。どちらでも参加人数は変わらない。ただ、Bは集まる大学が増えるから、日にちのズレからいろいろ問題が生じるかもしれない。(仁愛大学委員より) ⇒Bで緊張感をだしたいし、多くの大学で集まりたい、と思うが、それによって参加人数が減るようなら、@のほうがいい。都学の例をみると、運営は選手だけでやれなくもない。(委員長より) ・共存心をもって、@よりBのほうがいい。日程や主管など毎年変わるのは大変。それが一致すればBのほうがいい。あとは各大学の日程調整。開催県は、3月の頭いっぱいには決まっていないと施設を借りれない。(前田先生) ○インカレ個人戦予選にどれくらい参加できるかの見込みを各大学委員に聞いた。また、開催日程について再度調整した。 ・新潟県(新潟大学)・長野県(信州大学・長野大学)は共同開催が可能。北陸3県については、7月の第2週なら大丈夫だが、日程的にきつい。共同にしなくてもいい気もするが、集まったほうが盛り上がる。7月第2週の週末土日のうち1日はどうか?(委員長より) ⇒・Bだと富山大学と富山医科薬科大学で主管する場合はきつい。人数的にも少なく、時間がとれないから、@のほうがいい。(富山医科薬科大学委員より) ・北国があるから@がいい。(富山大学委員より) ・7月第2週は1年の強化練があり、自分達の練習も取れない状況。運営になると的貼りなどもあり、万全の状態でないのに予選にのぞむのはあまり好ましくない。(金沢大学委員より) ・石川県で日程を合わせるとすると、今日参加してない金沢工業大学が6月中旬〜下旬にテスト、7月第1週に合宿、7月第2週なら大丈夫だと思うが、もう少し話を聞かないと何ともいえない。(金沢学院大学委員より) ・大丈夫。(福井大学委員、仁愛大学委員より) ・@がいい。第2週は大丈夫だけど、北陸3県の日程を合わせるのは厳しい。(福井工業大学委員より) ⇒これを踏まえると、富山県は別個で考えたほうがよい。信越地区は?(委員長より) ・1校で開催しても問題ないし、新潟大学としてはいい。(新潟大学委員より) ・新潟県と一緒に開催してもしなくてもそこまで変わらない。どちらでも柔軟に対応できる。(信州大学委員より) ・参加人数が少ないので、3大学でやったほうがいい。(長野大学委員より) ・山を越える、交通費・時間がかかるとなると、@がいい。(新潟大学委員より) ⇒新潟県は富山県か長野県に移動してもらいたい。(委員長より) [まとめ]→ 「新潟県と長野県で共同開催し、来年1度実施してみて、不都合があれば変えていく」 ⇒信越地区(新潟県・長野県)の正加盟校の各委員に了承を得た。 「北陸3県は、富山県・石川県・福井県ごとに別々に開催する」 ⇒北陸地区(富山県・石川県・福井県)の正加盟校の各委員に了承を得た。 ○開催場所ごとに詳細について話し合ってもらった。 信越地区:3校で7月第2週に開催。来年は主管は信州大学、再来年は新潟大学が担当し、持ち回り。道場は大学の道場を使う。 富山県 :7月の第2週に開催する。 石川県 :7月の第3週に開催する。県立武道館を使用する。 福井県 :7月の第2週に開催する。土曜か日曜どちらになるかよくわからない。県立武道館を使用する。 ○各開催道場の的数の確認をした。行射の方法についても聞いた。 ・前から順に引いていきたい。(委員長より) ・3人立ちのほうがリズム的にはいける。インカレは立射か?(前田先生より) →そうです。(委員長より) →それならば、3人立ちだと時間が空きすぎる。4人立ちもしくは5人立ちがいい。(前田 先生より) →各開催場所の道場に合わせて的数が変わるので、ここでは何人立ちかは明確に決めないので、各自で決めてもらいたい。(委員長より) [採決]→ 前から順に引いていく ⇒全会一致で承認された。 ○インカレ個人戦予選の詳細(運営方法、タイムテーブルなど)を開催場所ごとに話し合った。また、疑問点や質問なども出してもらった。 福井県:各大学で案を出して、それを合わせて、また各大学に持ち帰ることになった。タイムテーブルの案を発表してもらった。(トータル3時間半) [質問]→男子・女子混合で表彰する。順位を決定し賞状を出すが、福井県として出すと、その備品代は福井県だけでも出してもらえるのか? ⇒出してもらえる。(委員長より) 第3回までには、これでいこうというものを出そうと思う。(福井県) 石川県:タイムテーブルの案を発表してもらった。(トータル2時間程度) 他の大会とは兼ねない。 [質問]→星ビニール的を使ってもいいか? ⇒大丈夫。(委員長より) [意見]→団体の控えの扱いについて、個人予選を通過した者を控えにするとよいと思う。 ⇒これが団体の5人に入った場合、別に控えを追加するということか?(委員長より) ⇒その通り。 この件に関しては、委員長が次に開催される中央委員会にもっていく課題とした。 富山県:決勝射詰めする場合としない場合のタイムテーブルの案を発表してもらった。(トータル4時間) [要望]→的紙代・的枠代を備品代として出してほしい。 この件に関しては、委員長が次に開催される中央委員会に要望として出してみる。 信越地区:タイムテーブルの案を発表してもらった。(トータル3時間半) [質問]→的紙・賞状・パンフレット(各大学が記録つくれるように)…など用意できるか? ⇒的紙・賞状等の備品は大丈夫だと思うが、パンフレットはどうかわからない。(委員長より) 今回は長野県と新潟県は共同開催だが、これから様子をみて別個に開催するのもありだ。(委員長より) [最後に質問]→記録用紙は送られてくるのか?(富山大学委員より) ⇒委員長に送られ、それを各地域に配布する。各地域で責任をもって記録し、それを委員長に送り、それを全日に送る。ゼッケンについてはわからないが、おそらくゼッケンはあると思う。(委員長より) 各地域で詳細を話し合ってもらい、第3回定例委員会までに煮詰めてくることとなった。 議事C 春北改革案について 前回、各大学で選手権大会の意義が統一されていなかった。まずは、その意義を統一するため、全国各地区での大会の名称を書類にし、それを確認してもらった。全国各地区でも、選手権大会の名称の意義は統一されていない。全日としては、「名称の意義はあまりなく、むしろ大会内容の充実のほうに意味がある」という結論であった。 (金沢学院大学委員より) 名称から内容という順で変えていくつもりでいる。また、全国選抜の切符を春北にもってきたらどうか、と考える理由が4点ある。 1)秋北で選抜の切符を決めると、選抜本番までに8か月空いてしまう。 2)秋北で4年生ばかりのチームで選抜の切符を手に入れた場合、選抜に出る頃その当時のメンバーは卒業してしまい、極端な場合1年生だけのチームで選抜に出ることになると戦力がガタ落ちしてしまう。切符をかけた時のメンバーでいける大学もあれば、いけない大学もあり、不公平。 3)秋北のように総当りのリーグ戦で1〜3位を決めるのもいいが、4本で勝てる力・その場で力を発揮して勝つ力をつけないと、他の地域に比べ弱い。4本で勝てる力をつけるためにも、そして北信越を越えて全国で勝つには、インカレ方式の春北で切符をかけるほうがいい。 4)春北は冬を越えて単なる顔合わせになっている、大会という感じがない。北信越を活性化するには、冬に頑張って力をつけるしかない。 春北の内部の改革をしたいと思った。 ⇒すぐに選抜の切符を移動させるのではなく、まずは春北の改革ということになるだろう。リーグよりトーナメントで選抜の切符をかけたほうがよいということか?(委員長より) ⇒その通り、毎回力を出せるようにならないといけない。リーグだと全員が調子のいい時もあれば、悪くなる事もある、波がある。部分部分で判断してほしい。(金沢学院大学委員より) [質問@]→各大学に質問。これまで通り、リーグとトーナメントの両方をやっていきたいと思っているので、春北はトーナメントを前提として考えた場合、選抜の切符を春北にもってきたほうがいいのか?(委員長より) [質問A]→各大学に質問。選抜の切符をかけるのは、トーナメントがいいのか、現状のままリーグ戦がいいのか?(委員長より) [回答]→ ・1部2部リーグ関係なしに戦える春北。北信越全体で戦えるから、春北で選抜の切符をかけたい。(金沢学院大学委員より) ・切符は春がいい。理由は、引退の時期が3年の11月なので、秋北に出た人が来年の選抜に必ずしも出れるわけではないから。また、切符をかけるのはトーナメントかリーグかについては、的中率で決めたほうがいいと思う。(新潟大学委員より) ・切符は春がいい。また、切符はトーナメントでやってもらいたい。(長岡技術科学大学委員より) ・切符は春がいい。初心者が多いので、春にもってくるとモチベーションが上がる。切符はトーナメントに賛成。(上越教育大学委員より) ・切符は秋がいい。春に切符をもらうと遅い。(信州大学委員より) ・切符は秋がいい。的中率を出したほうがいい。(長野大学委員より) ・切符は春がいい。時期的にメンバーが変わらないから。方式はなんとも言えない。(富山医科薬科大学委員より) ・春北1位は王座の推薦があったり、出場できるのか?(富山大学委員より) ⇒いけない。(委員長より) →切符は秋がいい。秋北が1番大きい大会で、1位は王座に出場できる。もし、選抜の切符がないと、次の大きな大会に進めるのは1位だけになってしまう。綿密に順位が決まる大会は秋北であり、1位だけとなるとどうなのかと思う。(富山大学委員より) ・切符は春がいい。もしそうするなら、いろいろ問題がある。もっと話し合ったほうがいい。メンバーが代わっていったりするので、春から行ったほうが流れがある。トーナメント方式をもっと煮詰めたほうがいい。(金沢大学委員より) ・大会の雰囲気がわからないので何ともいえないが、切符をかけたチームがそのままいくのが普通だと思う。しかし、秋の大会の価値が下がるのはどうか。それを解決したほうがいい。(北陸大学委員より) ・2部リーグに落ちたので、春北に切符を移したほうがいい。時期的に春がいい。(福井大学委員より) ・春に切符をかける大会をもってきた場合、秋北の価値が下がる。春が現状維持なら価値が上がることはないだろう。現状に不満はない。(福井工業大学委員より) ・現状に不満もない。特にリーグ戦・トーナメント戦にもこだわりない。秋北に切符をかけたほうがいい。秋北の価値が下がる。3年生が頑張っているので、秋に切符を持ってきたほうがいい。(仁愛大学委員より) ⇒どういう理由で反対なのか?(金沢学院大学委員より) ・特に反対ではない。切符を春に持ってくるとしたら、春の大会の形式を変える必要がある。もっと矢数をかける必要がある。予選の矢数をかけるとか。(信州大学委員より) ⇒今年度春北のデータをみると的中率がいいところは勝ち上がっている。→データを発表。(金沢学院大学委員より) ・トーナメントで切符をかけることについては、もう少し何年間のデータと今後のデータも踏まえながら慎重に検討したほうがいいと思う。(書記より) ・もっと煮詰めたほうがよい。(委員長より) ⇒私の大学からだけでなく、他大学の方からも意見を出してもらいたい。各大学で持ち帰りお話していただきたい。(金沢学院大学委員より) [まとめ]→今回は賛成・反対に分かれたが、各大学で持ち帰って話し合ってもらい、第3回定例委員会以降も継続して話し合っていくこととなった。 7、諸連絡 秋北について、コスト・場所・運営の問題がある中、市営の道場を借りて開催したらどうか、という前田先生の提案があった。 (市営の道場になると、12的もしくは10的で試合をする仕組みになる。例えば、矢数が減り8射で終わる人もいれば、60射引く人もでてくる。また、12射引いてある程度的中を出さない大学は帰るというように、ある程度の的中で切るという方法もある。これまで通りの試合形式なら16的を使うしかないが、コスト・場所・運営等の問題もあるため、スリム化を図る必要がある。) [質問]→ ・1部・2部リーグに分けて道場を使い、主管を2つ立てて回していくということか?(富山大学委員より) ⇒その場合50万・50万と広告料が増えて大変なので、これまでは1部・2部リーグに分けずに付け矢を無くし時間を削減する方向で委員会で話し合ってきた。(委員長より) ・広告料が増えて大変なので、それを抑えるためにはどこかでコストを下げていかないといけない。運営は5年に1度の持ち回りで、次に回ってくるときには運営経験者が卒業してしまうため、引継ぎがスムーズに行かないという問題もある。矢数はかけたいし、いろんな大会にしたい。運営の面とコストの面でどうなのか?(前田先生より) [回答]→ ・現状は物資の保管・輸送にとても負担がかかるので、市営の道場でできるならそのほうがいい。その後の秋北の形式をどうするかは別として。(新潟大学委員より) ・道場を借りたほうが楽だ。射数の不公平については、春北もそうなので、それでいい。(長岡技術科学大学委員より) ・運営は大変だと思う。しかし、スリム化に関しては8射引いて帰るのは反対。(上越教育大学委員より) ・道場を借りるのは賛成。1・2部リーグをわけて開催するのもいい。スリム化もやっていい。(信州大学委員より) ・輸送トラックは北信越が所有しているのか?(長野大学) ⇒業者に頼むので5万くらいかかる。(委員長より) ・道場を借りるのは賛成。1・2部リーグを分けるのは広告費が大変。スリム化については、全ての学校が同じくらい引けたほうがいいと思う。(富山医科薬科大学委員より) ・秋北は同じ矢数をかけて戦う一番大きな大会。矢数を減らすと価値が下がる。運営は大変だけど、それもまた逆にいい思い出になった。現状でもいけると思う。(富山大学委員より) ・運営の面では施設を借りたほうがいい。春北の広告料は12万でそれでも大変だったので、 それよりも上がると大変。1部・2部と分けて開催すれば施設を借りなくても、仮設道場を作るにしても大丈夫。しかし、予算的にどうか…。(金沢大学委員より) ・矢数を下げるのは避けたい。主管校は運営が大変だとは思うが…。(金沢学院大学委員より) ・加盟したのは、矢数をかけてリーグ戦という秋北に憧れて入ったので、今まで通りでやってほしい。(北陸大学委員より) ・運営は仮設道場だと大変。市営の道場を借りるのは賛成。矢数を減らすのは反対。(福井大学委員より) ・市営道場を借りるのがいい。矢数はそのままがいい。(福井工業大学委員より) ・今まで通りにやっていきたい。運営側はつらいし大変だと思う。しかし、市営の道場を使っても2部リーグは広告費とかの問題が出てくる。これから話し合っていく必要がある。(仁愛大学委員より) ⇒市営の施設を借りるのは賛成。しかし、1人でも多くの人に矢数をかけてほしいので、現状のままでいきたい。(委員長より) ⇒皆さんの意見を聞くと、非常に熱意がある。これまで通りでいってもらいたい。(前田先生より)