各加盟校委員 殿 今回このような形をとり各大学へ春北の案を届けることにしました。これもHPの利用 の一つと考えられます。しかしながら、各加盟校への連絡が遅れ申し訳なく思っておりま す。  今回各大学に話し合ってもらいたいことは夏の定例委員会で金沢大学が提案した12的の ままで春北を運営することについてです。12的をつけたままでの運営を考え、より効率的 になるようにタイムテーブルなどを改良したつもりです。そこで、この案を各大学で秋の 第三回定例委員会前にいったん話し合ってもらい、その意見をお聞きしたいと思っていま す。各大学から出た意見に関しては、指定日(これは後日委員長を通して連絡していただ きます)に掲示板のほうに書き込んでいただきたいと思います。それをもとに改良を重ね 第三回委員会では各大学の承認を得られるように再度金沢大学のほうで話し合いたいと思 います。意見のほうをよろしくお願いします。 〜内容〜 @ 12的での運営で考えられること A その他 B タイムテーブルについて C タイムテーブルについて話し合って欲しいポイント D タイムテーブルin金沢(案) E タイムテーブルin福井(原案) 質問などがありましたら掲示板、もしくは連絡先にお願いします。連絡先についてはHP に掲載することは憚られますので、委員長にお願いして各加盟校の委員の方にメールにて 送らせていただくこととなると思います。 @12的での運営で考えられること ? 12的のままで競技を行うには全ての的の間隔を等しくする必要があると思います。 理由)間隔が異なると女子と男子が射位にはいったときに同じ立ちで的の感覚が異なると 違和感を覚える選手がいるかもしれないためです。前回の福井で行われた春北も全 ての的の感覚を等しくして行ったので問題は無いだろうと思います。若干間隔が狭 い中で競技していただきますが、運営上仕方が無いことと理解していただきたいと 思います。 ? 同中競射は三位決定戦、決勝以外は、自身の立ちの次の次の立ちに行うことにします。 (タイムテーブルも参照の上ご確認ください) 理由)12的のままで試合を行うと、去年のタイムテーブルでは、もし女子の二回戦の最後 の試合が両方とも同中競射であった場合、次の男子の一回戦が始まる前にやる必要 があり、ここでタイムロスがあると考えられます。なぜなら、男子は10的に減らし てやるからです。基本的に本座に次の立ちが控える形を取るので、この場合女子の 試合が決するまで男子は入場することはできません。12的のままであれば、男女両 方の人数をカバーできるので自身が引いた次の次の立ちにて行うことができます。 矢返しは間に合わない可能性があるので、介添えが予備矢を2本用意しておき、退 場してきた選手に渡してもらえばよいと思います。同中競射時の予備矢は返し矢を 介添えが受け取ります。最初の一手で決まらない可能性もあるので、同中競射の場 合は、引き終わったら本座に戻ってもらい、再び同中の場合は介添えの持つ的場か らの返し矢(四本)を選手に渡します。これにより、一回の入退場で同中競射をす ませたいと思います。このため、春北選手には6本の矢を準備してもらうことにな ると思います。 ? 三位決定戦、決勝の同中競射の扱いについては両方とも決着が付くまでは先(この場 合は決勝)には進みません。つまり、三位決定戦において女子で同中になった場合は、 男子の決定戦の次に入ってもらい決するまで、男子で同中になった場合は次の決勝戦 には進まずに先に同中競射を決します。 ? 12的での10的の男子の試合や、女子の決勝、三位決定戦などの入場は前から詰めて入 ってもらいたいと思います。 理由)椅子を取ることや、選手に伝えることで一つ空けて入ってもらうこともできると思 いますが、間違えることもあるので単純に前から詰めて入ってもらえばよいと思い ます。的は等間隔なので問題は無いはずです。射場の仕切り棒は矢取り毎に位置を 変えればすむことと思います。 Aその他 ? 個人予選に関しては、立射にて行いたいと思います。 理由)個人決勝の形式が立射なのでこれにあわせてもらうことで時間の短縮ができるので はと考えたためです。一立ち3人で選手登録順に3人ずつ区切り他大学との混合に なりうると思います。 Bタイムテーブルについて(タイムテーブル参照) 今回は12的のままでの運営ということで想定して去年の原案をもとに作成してみました。 まだ、参加人数、参加団体数が判明していない段階なので、本番では若干の変更があると 思われます。その点も踏まえていただいて、各大学からの意見を聞きたいと思います。 〜去年との変更点〜 1. 個人戦を男女に分け女子については初日の女子団体戦の後に入れる。男子については 女子と同様にして二日目に行いたいと思います。 理由)女子個人戦に出場する人数が少ないであろう事が予想され、団体は個人を兼ね予選 の本数を初日で引き終わりますが、個人予選出場者が引けないために個人決勝進出 者決定が二日目に持ち越す必要は無いと考えたためです。また、初日で女子に関し て個人決勝進出者が決定されることも運営上利点と思われます。 2. 12的で行うことができるので、同中競射を踏まえ女子男子ともに一回戦二回戦を連続 で行うことをやめました。(タイムテーブルin金沢 参照) 理由)一回戦二回戦と連続することで、一回戦で同中競射が発生した場合に同中競射が決 するまで次の回戦に進行を進めることができないためです。12的であれば女子、男 子の立ちの最大人数をカバーできるので同中競射を入れるタイミングにも困らない と思います。 3. 女子個人戦を一日目にすることで得られる二日目の時間をこれまでの三日目の準決勝 の時間に当てようと思います。これにより三日目のスケジュールの負担を軽減しまし た。 理由)三日目はこれまで新潟、福井で行われたどの大会を見ても時間の延長が見られ閉会 式の始める時間が遅くなり、女子の納射を行うことができませんでした。そこで時間的余 裕を作るためにこのようにしました。 Cタイムテーブルについて話し合って欲しいポイント 1について・・・・これにより初日の終了予定が前回と比べて若干遅くなることを踏まえて意 見のほうをお願いします。 2について・・・・同中競射が起こるということを踏まえて、意見のほうをお願いします。 3について・・・・これについては金沢大学で話し合ったところ、効率はよくなるが準決勝が三 日目から二日目に移動することによって選手が違和感を覚えるのではない かという意見がありました。形式を取るならば準決勝は三日目に、効率を 取るならば準決勝を二日目にということでした。これを踏まえて意見のほ うをお願いします。 * その他なんでも構いませんので、意見のほうがあればよろしくお願いします。